パニック障害について

不安障害は、精神的な不具合として起こる症状ですが、その中には自分の意志に反して不安などのマイナスの感情がこみ上げてくるものが非常に多いです。
そのため、自分でコントロールが出来る力を身につけるということがとても大切になります。
ただ、不安障害の中には精神の不安定が強烈で行動にまで支障をきたすような症状もあります。
それが、パニック障害と呼ばれている症状です。

このパニック障害は、不安障害の中でも特に浮き沈みが激しく、発作が起こる症状として認識されています。
この発作とは、精神上に得も知れない不安がいっぱいにこみ上げてきて、それによってどうしようもなくなるのです。
動悸、胸の締め付け、呼吸がしにくくなる、立っていられなくなるなど様々な症状が突発的に起こります。
その様は、客観的に見ると急病患者のようで本人もとても苦しそうにしています。
ただ、その根本的な原因は不安障害なので、身体的に異常があるというわけではありません。
ですから、検査を受けても身体的な異常は全く見受けられないのです。

パニック障害は、人が多く集まる場所で起こりやすいと言われています。
そのため、その気配がある方はできるだけ人混みに一人で行かないようにするということも予防策として有効です。