要因について

先ほどの記事で、不安障害に分類されるパニック障害の原因が、脳機能異常という説があるとご紹介しました。
ただ、これはパニック障害など強い変化が伴う症状についての見解です。そのため、一般レベルの不安障害が起こっている方の原因として取り上げるのは、違う部分が多いです。
それでは、不安障害の要因となるのは一体どのようなことなのでしょう。

これは、大きく分けてふたつの要素が考えられます。
一つは、社会的要因です。これに関しても先ほどの記事ですこし触れましたが、端的に言うとストレスです。
会社や地域などで人に関わると、軋轢もありますし理不尽なことが起こる場合もあります。
それだけでなく、関係を良好に保とうとするために自分の中で取り繕う部分が出てくると、結果的に無理をしているという状態になり少しず津ストレスが蓄積されるのです。
それが、社会的要因として不安障害の引き金になると考えられています。

もう一つは、心理的要因です。
これは、根本的な原因に近い要因とされており、多くの精神疾患の原因としても捉えることが出来ます。
精神的に強い負担がかかった場合、特に上記のストレスやトラウマなどによって症状が引き起こされることもあるのです。
他にも、子供の頃に両親と離れている期間があったという場合は、心理的要因が発生しやすいと考えられています。