脳機能異常

不安は、恐怖心に深く関わっています。
不安に思うということは、何かしらの心配事があるということですし、なぜ心配するのかというとその事態になることが怖く、できるだけ回避したいと考えているからなのです。
そして、不安障害の場合はその不安が強く、他のことが考えられないくらい余裕が無い状態になるということが関係しています。

なぜ、このようなことが起こってしまうのか?その原因については、まだまだ解明されていない部分が多いです。
しかし、今現在ひとつの有力な情報が上がってきています。それは、脳機能異常です。

これは、特にパニック障害など強烈な不安が起こる原因として当てはまると言われていますが、脳の恐怖神経回路と呼ばれる恐怖心を司る部分が正常に働いてなければ、心拍数や呼吸などが乱れ交感神経を刺激するようになり、そこから強い不安や恐怖を生み出すのです。
セロトニンと呼ばれる成分は、人の精神を落ち着かせる効果がありこの恐怖神経回路もコントロールしています。
そのため、この成分を積極的に活動させることによってパニック障害をある程度克服することが出来るとも言われているのです。