自覚すること

不安障害と向き合うということは、とても大変なことです。
精神的な疾患は、その原因となることが目には見えない要素ですし自分の中でもうまく折り合いをつけることが出来るわけではありません。
そのため、「なぜ自分がこのようなことに」という不満がどうしても自分のなかに立ち込めるようになり、ネガティブな気持ちを誘発する結果となるのです。
ですから、不安障害を解消するためには当事者もその原因となる部分を明確に認識することができれば、回復に向かうことになると思います。

不安障害の場合は、上記の要素を取り入れて治療する方法があります。
人の精神面のバランスは、些細な事で崩れますがそれとは逆に少しの要素が加われば精神面の安定を図ることが出来る場合もあります。
ですから、自分がどのような部分に不安を感じてそれが不安障害によるものだという認識を持つことや、その感覚を通して気にしすぎだという気持ちを持つことで、すこしずつ回復していくのです。
自分自身で自覚することが、一番効果が高い治療法になります。精神療法では、この要素を取り入れた治療を行うことが出来るのです。